車窓から

殆どあぜ道状態の道路を、人も自転車もバイクもトラックも、更には牛車も平然と通っているのは何とも趣きがある。
特にウシはＮＺの体験もあり、とても興味がある！
三角の傘を被ってウシを引いて歩く姿は、是非写真に収めたかったケド、車が停められる状況ではなく断念。
帰るまでにどこかで、、、っと思っていたが、結局そのチャンスは訪れなかった、残念。
運ちゃんが巨大なブタ（！）を発見して、車を停めてくれた（そこは前後に誰もいなかった）。
そのブタは、太り過ぎなのか、そういう種類なのか分からないけど、とにかく凄く太っていて、例えればブルドックとチャウチャウを足して２で割ったような顔にミシュランののキャラクターの体、ドテドテと重そうに歩く短い足で、大き過ぎるお腹は地面をこすりそう！
ガワさん曰く、映画ハンニバルでブタが人を食べるらしく、私はその映画を見ていないので今度見ようと思った。
アヒルだかカモだか分からないけど、２０羽くらい道を横切り、右の田んぼから左の田んぼへ行進。
これは、単にいるだけ？放し飼い（食用）？アイガモ農法（日テレ、ダッシュ村を見てみよう！）かな？
皇居のカルガモ行進より可愛かった。
煉瓦造りも盛んらしく、２階建ての体育館くらいの建物（それも煉瓦で出来ている）が１００個くらい（もっと？）あって圧巻だった！
始め目にした時は３コくらいで、へ～、くらいにしか思わなかったけど、あんまりにもいっぱいあるので興奮した！
田んぼの中に点在していて、焼いている煙がモクモク。
回りには乾燥用のスペースや、出来あがって積み上げている部分もあって、その作業も見てみたかった。
けど、このコースにはそれは含まれていなくて、横を通り過ぎるだけに終わった。
やっぱり、自分で運転してれば、写真の為に好きな所で、たった１０秒でも停める事が出来るけど、これじゃそう思う度に「停めて！」とは言えないもんねぇ。
コース以外で気になる所も足を伸ばす事出来ないし、割高だけどレンタカーがいいかもネ。
あ、ハノイにレンタカーあるのかな？
レンタバイクやレンタチャリはあるけど。